AWSのサービスを理解するーAR と VRカテゴリ編ー
AWSサービス解説!
今回は"AR およびバーチャルリアリティ"です。
カテゴリ:AR と VR
今回は分かりやすい、今回のカテゴリは下のサービスを提供するカテゴリのようです。(なんでカテゴリ名のVRはカタカナなのかは、AWSサイトがそうなっているのでそのまま載せた感じです。他意はありません(^^; )2019年3月17日:カテゴリ名が更新されてカタカナからVRに変わっていたのでこちらも更新!
- AR(Augmented Reality):拡張現実
- VR(Virtual Reality):仮想現実
拡張現実
現実を拡張させる技術。実在の風景に仮想な情報を重ねて表示させて先頭に書いたように"現実を仮想で拡張させる"技術と自分は理解しています。今のところ専用ゴーグルやスマホ越しに再現させている状況です。(そのうち脳にある周波を送ると何かが見えるとかできたらSFホラーちっくですね。)現状で有名どころは"ポケモンGO"などのゲームが大半といったところでしょうか?
仮想現実
仮想な(現実ではない)別世界を展開する技術。想像上のものをコンピュータを使って現実にあるかのように体感させる技術だと思ってます。体感と書いたのは見る(視覚)だけじゃなくて、味覚・聴覚・嗅覚・触覚の五感がすべて当てはまるります。映画の"マトリックス"とか有名ですね。
ARとVRの違いって何?
現状ARはVRを利用してARを表現しているので、結構ごっちゃになっちゃうかなと思っているんですが自分は下のような感じかなと考えています。
- ARは現実世界に現実ではない情報を重ねて表現させる
- VRは想像してものを五感に感じられるように表現させる
だいぶ余談が長かったんですが、こっからが本題です。毎度同じように以下AR およびバーチャルリアリティカテゴリにぶら下がっているサービス一覧です。(だた今回は一覧と言いつつひとつしかないみたい(^^; )
Amazon Sumerian
ARやVRコンテンツを作成することができるサービスになります。類似の開発環境として有名どころとしては"Unity"や"Unreal Engine"とかでしょうか。"Unity"や"Unreal Engine"はローカルに環境を用意してコンテンツを作成する形になりますが、"Amazon Sumerian"はブラウザ上で開発ができるサービスになっているようです。
特徴
- AR、VR、3Dアプリケーションの作成・ビルド・起動を提供
- WebGLとWebVRをサポート
- マルチプラットフォームサポート(下のプラットフォームをサポート)
- Oculus Rift
- HTC Vive
- iOS
- Android
- AWSサービスとの連携(代表的なもとして下のサービスと連携できる)
今回は1サービスだけだったので、特徴とかも載せてみました。プログラム要らずでAR、VRを展開させる意欲サービスみたいです。(まープログラムが完全に要らなくなるような事はないと思いますが)Unityインポート機能みたいな物も用意されているようなので最終的にはこのサービスに集約される日が来るかもです。 次は、コスト管理カテゴリ編ですかね。その前に何か挟むかもです。
今回はここまで!